今日はちょっとだけ、細かい話なんだけど、忘れる前に書き留めておきたいことを書きます。
体外受精では、卵子を受精させ、培養器で培養し、時々取り出して培養・分裂の様子を顕微鏡で確認するという工程がありますよね。
実はこの、「取り出して見られる」っていうのが、受精卵のストレスになるという話をちょっと聞きました。
実際どうなのかは、私はよく分からないのですが…
理解や共感ができるかという視点で言うと、分かるような、分からないような…^^;
自分に置き換えてみると、現在私たちは、2階に義実家があり、1階はもともと賃貸住宅という作りになっている戸建て住宅に住んでいます。
住宅のオーナーは義母で、1階に住まわせてもらっている形です。
なにかとお世話になってはいるのですが、予期せぬ時に義家族と顔を合わせてしまうとか、なんとなく様子を伺われているとか、そういうのが地味ながら結構ストレスなのです。
間断ないプレッシャーというか。
韓国だから、「なんとなく様子を伺われる」どころじゃない家族も多いらしいのですが…たとえば、しょっちゅう予告なく家に来られるとか、家庭の内情に口を出されるとか…
しかし、ストレスであるのは間違いありません。家自体も、大人が二人暮らすにはちょっと狭すぎるし、日当たりも悪いし、早く引越ししたいな。
そういうところ、
「見られるのが嫌だ…」と感じるところ。
共感できるかなぁ(笑)
ちょっと変な考え方かもしれませんが、さもありなんと思えるか。
結構、馬鹿にならないと思うんですよね。
培養器から出したり、また入れられたりする環境変化が与えるストレスを軽減しようと、カメラ付きで、タイムラプスで細胞の分裂を観察できる培養器というものも出来たそうで。
監視カメラ付きというのもなんですが、度々出し入れされたり、のぞき見されるという動きが見えるよりは、ましなのかな。はっは。
とまぁこんな、変な妄想のメモでした。
受精卵としては、もしかしたら、あまりにも放っておかれたら、「みんな自分に関心がないんだな」と思って元気が無くなったりしないのかしら。
いや、そもそもは、おなかの中で起こることだから、誰かがつぶさに観察しているなんてことはないはずだし…
一般的にはこういう人の心の動きもあるらしいけど、私はあまり共感しないかも…
人に見られていない間に、好き勝手やりたいタイプというか^^;
どうなんでしょうね~。