玉子の韓国妊活ブログ

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3度めの体外受精へ

こんにちは、玉子です。

ついに、3度目の体外受精に挑戦することになりました。

手書きの妊活ノートにも記録をとっているのですが、ブログに書いておくと出先でもスマホで見られて便利なので(特にクリニックでなにか確認したい時など)、またこちらにも書き留めておこうと思います。

妊娠&流産のあと

春に一度、体外受精から着床をして、9週未満の妊娠ののち流産したわけなのですが、その後の生理はしばらく普通ではありませんでした。

病院からは、また体外やるなら、3度目の生理が来てからだよと言われていましたが…
(つまり、最短なら、3度目の生理の3日め頃に受診して、すぐ採卵のための注射開始)

なんとか自然で出来ないかと、1ヶ月だけ試してから受診したので、4回目の生理が来たところで再度病院に通うことになりました。

その間の生理の様子は、

  • 間隔が長い(妊娠前は28日ほどの周期だったが、手術後は45日からだんだん短くなり、一番最近は30日程度まで戻った)
  • 出血の様子が違う(1回目は茶色っぽい経血で量が少なく、2回目以降は妊娠以前より出血が多めになった)
  • 基礎体温のパターンの変化(2ヶ月ほどは低温と高温の中間程度の体温で、低温と高温の相パターンが見えなかった)

というような変化があり、だいたい3回目くらいから元に戻る兆しが見えて来たので、先生が「またやるなら3回目以降ね」と言っていたのはこういうことかぁ、と感心したりしていました。

卵巣年齢が上がった?

特に手術後の2ヶ月ほどは色々な乱れを感じていたので、「もしかしてこのまま閉経したりしたらどうしよう」という不安を感じたりすることもありました。

その後、次第に原状に戻っていく感じがあったので少し安心していたのですが、今回再受診して尿検査&血液検査を受けたところ、先生から「卵巣年齢が前より上がっている」という話が出て来ました。

どれくらいですか?と訊いたら、47歳相当ですと…
思わず、それじゃあもうすぐ閉経しちゃうかも知れませんね(;・∀・)なんて、軽く受け答えしてしまったのですが…

私の現在の実年齢は41歳です。そして、数年前に片方の卵巣を嚢腫で摘出しています。

卵巣の年齢って、たぶんAMHを見るんだよね?
二つある卵巣が一つになって、実年齢相当よりAMH値が下がるのは仕方がないと思うので、残存卵巣のコンディションは、それほど、めちゃくちゃ悪いわけじゃない…
と、思いたいんだけれど。どうなんだろう。

「年齢が上がった」と言っているから、以前は何歳相当だったのか、聞いてみればよかった。

年齢や卵巣の数の影響

とはいえやっぱり、本来二つあるはずの卵巣が、いまや一つしかないのは事実なわけで。
40代の採卵数というのは、平均が3個前後なんだそうです。

そんな状況下で、毎日注射を打ちながら超音波で見てみて、育っている卵胞の数は【一つ】。

え?

一つだったら、毎日注射打たなくても排卵されたんじゃない?

そんな考えがよぎります。

もし、卵巣が二つあったなら…
左右で1個ずつ、計二つ取れていたかもしれない。おまけでもう1個とか、未成熟卵胞も取れるかもしれない。

これが、年齢や、卵巣がひとつかふたつかの差か…と、なんだか気持ちがずっしり重くなります。

1回目は5個、2回目は6個の卵胞を採取出来たのに(いずれも未成熟卵胞を含みますが)…確かに、卵巣年齢は上がっているようだ。

それに、以前の採卵で沢山(10個とか?)卵胞を採取出来て、受精卵・胚のストックがあれば、毎度採卵しなくてもいいのに…

 

でもまぁ、なんだろう。
休んでいた間も、一応妊活養生(コンディショニング)は続けていたし、今回ももしかしたら一つ二つ未成熟卵胞が採れるかもしれないし、たった一つの卵胞がめちゃくちゃ良い(質が良い)子かもしれない。

そういうふうに考えるしかないですね^^;

自己注射

今回は、9/24(水)から卵胞を育てる注射を始めて、昨日10/2(木)で採卵前の注射は打ち終わりました。

昨日の最後の注射なんて、夜12:30の時間指定です^^;
そんで明日10/4(土)が採卵日です。

9日間打っていたわけですが…
大分慣れてきて、「慣れた頃が要注意」とは思いつつも、スマホYouTube動画なぞ見て気分を紛らわせながら注射を打っていました^^;

始めの3日間くらいは、なんだか憂鬱でしたが…
「また何日も、一日に何本も自己注射して、採卵して、また毎日薬使って、移植して、なんなら流産手術しなきゃいけないかもしれないなんて、嫌すぎるㅠ」ってめそめそしてました。

流産手術の可能性まで考えるなんて、ほんと考えすぎなんですけど。

でも幸い、その憂鬱は4日めくらいから抜けました^^;
あんなめそめそしてたら、うまくいくもんもいかないってのね。

注射そのものには慣れましたが、一方で、なんだかおなかの皮膚に針が入りにくくなったような気がします。
なんか…皮膚が、固くなったような。その分押すので、痛くなったような気もするし。やーよねー。

薬やサプリについて

今回治療を再開するにあたり、初めに先生から「卵巣年齢が上がっている」と言われたことで、実は結構ショックを受けていたみたいです。

初診時は夫も一緒に行きましたので、妊活用の韓薬を飲もうか、タンポポ茶(ショーキ)でも飲もうかと二人でウロウロ考えました。

でももう、今周期採卵しようとして注射を打ち始めるタイミングでは、そういう体質を改善するような薬やサプリは遅いのです。
短くても、3ヶ月くらいはみないといけないみたいで…

流産した後すぐ、飲み始めて続けていたら違ったかもしれない。でも、こんなふうに経過する(卵巣年齢が上がる)なんて、素人が分からないじゃないですか(+_+)

なので、高いショーキや食事制限の多い韓薬はやめて、気休めでユビキノール(コエンザイムq10の還元型)を9/30(火)から夫婦で飲み始めました。

とりあえず、数が少ないやつにしました

ユビキノールに期待する効果は、身体の抗酸化作用とミトコンドリアの活性化です。酸化型のユビキノンより、還元型のユビキノールの方が効きが良いという情報を見て、ユビキノールの方を選択しました。

これで、今私が妊活のために飲んでいるサプリは、ヘム鉄入り葉酸、ビタミンC、亜鉛入り乳酸菌パウダー、ユビキノールで4種類になります。

コエンザイムq10脂溶性だそうなので、油分と一緒に摂取すると吸収されやすく、食後すぐに飲むことを薬剤師さんから助言してもらいました。そんなことも、知らなかったなぁ。

私が飲んでいる葉酸サプリ↓

yuzi-tama.hatenadiary.com

明日採卵!

というわけで、明日が採卵で、朝7時に夫婦揃って病院に行くことになっています^^;

ちょうど明日は夫が仕事が休みだそうなので、助かりました。
夫も採精があるから、来ないわけにはいかないのですが、仕事の調整をするのもまたストレスではありますから…

本当は、超音波所見で、たった一つの卵胞の育ちもイマイチだったっぽい。昨日の診療でそう感じました。
前回まではイマイチだったのが、昨日の診療でなんとか育ってきたのが見て取れた。
それで先生が少し安堵しているらしい、というのが伝わってきた気がして…

流産後、周期が長くなっていたんだから、成長が遅れるのは十分ありそうな気もするけれど…
周期の乱れについては、今回通い始めてから、一度も誰にも訊かれていないんだよな。

排卵に至る、薬の力と身体本来の力って、どんなバランスなんだろう。そこまでは、なかなか聞ける機会がない気がする…
培養研究所の面談の時に聞いてみるか?守備範囲じゃないかな…?

とにかく、採卵をしてしまうと多分また書きたいことが増えるので^^;
今までのことは、今のうちに整理!しました。

たった一つの卵胞でも、受精して育って着床して育って無事健康に生まれればなんの問題もないわよ!

万事うまくいきますように。ではまた。