こんにちは、玉子です。
今回の話題は、妊活における「男児・女児の産み分け」です。
夫は娘が欲しい
夫はかねてから、娘が欲しいと言っていました。
早い時期から、何度も繰り返し言うので、よほどなんだなと思っていましたが、それに対して理由を聞き返したり、自分の意見を言うことはなかなか出来ませんでした。
繊細な話題なので…私の韓国語力では、うまく気を使いながら色々話すことがちょっと難しかったのです。今までは。
最近ようやくある程度言葉が追いついてきて、「なんで娘がいいの?」とだけ聞くことが出来ました。
それに対する返事は、「娘を育てる味を味わいたい」というものでした。
「味わいたい?」
それは韓国語的な表現だと思います。
なんとなく意図するところは分かるけれど、日本語でしっくりくる言葉が今のところ思いつきません。
「育ててみたいってこと?」と尋ねてみたら、「あなたはまだ韓国語をよく分かっていない。そのうち分かるよ」と言われました。え?
違うのかなぁ…?
男女の産み分けについて
私は、産み分けが可能かもしれないということを知る前から、「赤ちゃんは授かり物で、親の希望通りになるものではない」「ならば、どちらがいいとか強く望むまい」と思っていました。男の子でも女の子でも、来るもの拒まずの姿勢です。
ところが、妊活に関する情報をインターネットで見ていると、赤ちゃんの男女産み分けに関する情報が時々出て来ます。特につい最近目にした情報源はこちらです。
タイムリーだったので、この動画の中の話をかいつまんで夫に話しました。
*精子は、射精されてから、3~5日程度生きている。
*卵子は、排卵されてから、12~24時間程度生きている。
*よって、受精するためには、排卵の前にしておいて、精子がランデブーポイント(卵管膨大部)で待機していることが望ましい。
*男の子になる精子は、短時間でランデブーポイントに到達するが、短命である。
*女の子になる精子は、ゆっくりとランデブーポイントに向かい、男の子になる精子よりも長命である。
*よって、女の子を望む場合は少し早い時期に、男の子を望む場合は遅めの時期に営むのが良い(可能性が高まる)。
こういう話です。
動画内にはもう少し他の要素もありましたし、時期に関しては、排卵日の2日前に営むのがもっとも妊娠率が高いという話もあります。それは男児女児問わずのデータです。
先ほどあげた動画の他にも、同じような情報を見たことはありましたが、それでもまだ一般的に広く知られていることではないような気がします。
私も、「こんなふうに言っている人もいる」くらいに捉えています。そもそも、授かるだけでも簡単じゃないわけで、男女産み分けて選ぼうなんてちょっとぜいたくかな?という気もしたりしますね^^;
話すタイミング
しかしなにより、夫婦でそういうことについて話す機会を持つのが大事かなと思います。話してみれば、もし理解や同意が出来なかったとしても、「自分はこう思う」という話を継ぐことも出来るわけで。
この産み分けの話については、だいぶ前から見聞きして知ってはいたのですが、韓国語で、うまく気を使って話すのが難しくてなかなか切り出せませんでした。(夫は日本語が全く出来ないし、英語等他の言語も夫婦間では使用していません)
それでもつい最近話せたのは、【今日が妊活に良いタイミングなんだけど、夫が仕事で疲れていて「ごめん今日はムリ」と言ってきた時】でした。
よし分かった。今日はいいから、ちょっと話を聞いてくれ。
卵子と精子の寿命はこうで、男女を産み分けたければこうだ。
(あと、排卵テスターで、こういう状態の時が良きタイミングだ)
タイミングという言葉の使い方が少しややこしいんですけど…
一般的なタイミングと、妊活における狭義のタイミングが混在してますが、文脈で理解して下さい^^;
幸い夫は、傷ついたり反発したりプレッシャーを感じたりすることなく、この話を聞いてくれたようです。
今月のタイミングは過ぎたけれど…
こうして、排卵テスターも使用した今月のタイミングは無情に過ぎていったわけですが、大切な話が出来たから、まぁいっかな。と思うことにします。
テスターもほんとに、今回の排卵期直前に初めて買って使い始めて、「こんなふうに出るんだねー!」というのを初めて見て知ったところなので…
次回はまた気持ちを改めて、臨んでいきたいと思います。