玉子の韓国妊活ブログ

妊活関連はこちらに投稿していきます!

妊活にまつわる考えごと

こんにちは、玉子です。
今日は、最近の考えごとのうち、妊活に関わることを少し、頭から出してみようと思います。

二度目の体外受精をどうするか

先日、初めての胚移植をしたことを書きました。

yuzi-tama.hatenadiary.com

 

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それで、判定で陰性が出た後は、短期的落ち込みで冷静な判断が出来ないと思い、「これからどうするか」を考えることもしばらく先送りしていたのですが…

だんだん落ち着いて来て、少しずつ改めて考えてみるに、やっぱり、「また体外受精の一連の治療はしたくない」という思いがまとまって来たように思います。

何度もチャレンジしている方がいることも、その末に赤ちゃんを授かっている方がいることも知っています。しかし…

私は韓国に来るときに、色々なことを、一時諦めようと考えて来ました。

働くことや、自由にどこかに出かけることや、自分が欲しいものを欲しい時に買い、食べたいものを食べることなど、いろいろ。

もともと好き放題していたわけではないのですが、ある程度慣れるまでは、日本でしていたのと同じようには出来なくても仕方ないと予め考えました。

自分のしたい通りにしようとしたらその結果、あちこちに無理がかかり、韓国での生活、結婚生活が続けられなくなるかもしれない。それは避けたい。

だから、生活と精神衛生を維持し守るために、他の欲はとりあえずしばらく抑えておこう。そう考えたのです。

実際、そんなことをする余力はなくて、暮らしているだけでもヒィヒィ言っています。幸い、夫がよく働いてくれているので、収入面から今すぐ私も働かなければならないということはありません。

そのような状況で…

体外受精治療は、今の私にとって、欲張りな治療】という感じがしてきました。
身体的・精神的コストが高く、普通の生活維持に支障が及んでいる。

日本でするならいざ知らず、異国に暮らしながらするには、高度生殖医療はストレスが高すぎる。無理なん。生活の方が破綻する。

このような考えがまとまって来たので、今度夫に話そうと思っています。

まぁ…

こんな考えも、何かの拍子にふと変わってしまったりすることがありそうな気もするのですが。

男性の妊活と年齢

最近、夫の親友の、奥さんの弟さんと、私たちが知り合う機会がありました(ややこしい)。

それで、うちと親友さん夫婦と弟さんと、5人でおしゃべりする機会があったのですが、その時夫が、未婚の弟さんに向かって、「男は何歳になっても子どもを作れる」というようなことを言ったのです。

だから、もういい歳だからって諦めないで、結婚を前向きに考えてみなさいよって話だったかな。

でもそれが、ちょっと引っかかりました。

確かに男性には、女性ほど明確なリミットはない。女性は、閉経してしまったら、自分の卵で妊娠して子どもを産むことは出来なくなりますから。

でも男性だって、誰でもいつまでも子どもを作れるわけではない。

もともと健康な男性が、身体をよく管理した上で、確率的に可能だというだけです。

男性の性機能も衰えるし、精子の質も加齢とともに劣化する。
そのことを含めて言っているようには聞こえなかったのです。

その場にいた女性は私と、親友の奥さん。
妊活中および妊活経験者で、奥さんは保育士経験もあります。

“妊活さん”だから、この分野に対して神経が鋭敏になっているのかもしれませんが、簡単に言って欲しくない。
女性だけでなく、男性も、不妊や生まれた子どもの健康不安の要因になる。

遺伝子に異常があると、受精しても途中で成長が止まるケースが多いし、生まれて来ても障碍があったりする。
障碍に関してはいろいろな考えがあると思いますが、子どもも親も周囲の人も、大変なのは間違いないと思います。

そういうことを全部含めてよく考えろよ。結婚して子どもが欲しいなら、タバコもお酒もやめて、若さを保っとけ。歯もさっさと治療して維持しろ。(弟さんは口中コンディションが悪くて食事も満足に出来なくなり、現在治療中だそうです)

その弟さんが、「結婚するなら日本人」と言い出したことも、こんなに私が心の中でかみつくことになった理由の一つかもしれません。簡単に言うな。

もしも本気なら、いろいろアドバイスしてあげたい気もするけど、本当に本気なら、他人の助力なんかほぼいらないわよ。

男たちがタバコを吸いに外に行った時に、奥さんと障がい児について少し話が始まりかけていたのですが、みんなが帰ってきてしまったので、その話は途中で終わってしまいました。

不妊治療の予期せぬ影響

不妊治療って、ここでは体外受精のことですが、注射して採卵して、また薬を使って移植してとやっている間、なんとなく仲良しは出来ませんでした。

移植前、「やってみて」と医師から言われた日があったけれど、夫の体調により出来ず。

今周期はお休みで、自然の可能性があり、久々にタイミングを取ってみましたが、採卵や移植がつらかった分、【人相手に出来ることのありがたみ】のようなものを感じました(笑)

治療する前より、少しコミュニケーションの質が上がった気がする。雨降って地固まるというのか^^;

ほんとに、今月、自然で授かれたらいいのに。

まぁ、意外と、そういう影響があったなということを、自分のための記録として書き残しておきます。いつでも誰でもそうだという訳でもないでしょうし。

本格的な寒さを前に植木鉢を屋内に移動し、広々寒々となった花壇コーナー

おわり

という訳で今回は、妊活にまつわるぼやき的な記録でした。ちょっと暗い感じですみません^^;

そろそろ夕食の準備をしなければ。最後までお読み下さりありがとうございます。

スターやコメントにて応援頂けると、とてもありがたいです。
ではまた。

【体外受精】初めての移植の結果は

こんにちは、玉子です。

11月の初旬に初めての胚移植をして、先日結果が出たので、その内容と、他に記録しておきたいことを書いておこうと思います。

移植した時の記録はこちら。

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移植の結果

単刀直入に言って、今回は陰性でした。

病院では尿検査と血液検査のダブルチェック。
前日に自宅でもアーリーチェックを使用。

いずれも陰性。

病院では、まず尿検査をして、医師に会う(診察する)時にはその結果が出ている状態でした。

医師に訊いてみたところ、尿検査と血液検査の結果が異なるということは時々あるみたいです。

それで一応、血液検査の結果も待ってみましたが、数時間後にSMSで送られてきた結果も陰性でした。


前日のアーリーチェックは、どうなんだろう。

正しく結果が出るのかどうか。
出るにしろ出ないにしろ、翌日には病院の検査で確実に分かるのに、前日に家で実施する意味はあるのか。

前日の結果がどうであれ、病院での検査結果が良い方に転ぶならば、サプライズ?ハッピー?だから、まぁいい。
結果陽性なら、前日陰性でも、めちゃくちゃ落ち込みはしないと思う、私は。

病院での結果が陰性なら…
その時まで、陽性を信じるだとか、期待するだとかすると思うから、それで病院で陰性が出ると、ちょっと衝撃を受けてしまうかもしれない。事前に見ておけば、多少は心の準備が出来る。

実際のところ、「陰性っぽいな…」と思いながら病院に行き、先生に「尿検査の結果が陰性なんだけどね…」と言われたとき…

その日は、私ひとりで行ったので、喋ろうとすると涙が出そうになってしまう、そこを耐えて確認したいことや気になることを訊いてみることが出来たのは、心の準備が少しは出来ていたからじゃないかと思います。

そうでなければ…
その場では泣きそうにもならないけれど、質問も出来なかったんじゃないかという気がします。それくらい、予想以上のショックがありました。確率だとかは知っていたのに、心の動きは、実際やってみないと分からないものです。

どうしたら胚盤胞を移植できる?

その時私が医師に訊いたことは、「私たち夫婦が望めば、胚盤胞を移植出来るのか?」ということでした。

今回移植したのは、3日めまで育てて凍結した初期胚2個。
初期胚より、5日めまで育てた胚盤胞を移植する方が、妊娠成功率は高いと言われています。

また、日本の妊活情報を見ていて、「移植する胚を初期胚にするか胚盤胞にするかはクライアントが選択できる」というものを見たことがあったのですが、今回一連の体外受精の流れでは、「どうする?」と聞かれる機会がありませんでした。

 

それで医師に訊いてみたわけですが、答えは“No.”

続き説明してくれたことは、「質の良い受精卵が充分数あれば、胚盤胞まで育てることにチャレンジできる。しかしそうでない場合、3日めまで育ち、移植が可能な初期胚を、5日めまで育てる過程で胚芽の成長が止まってしまう場合がある。そうすると移植の機会が失われ、妊娠の可能性も0になる。だから、受精卵の質と数を考慮し、判断は病院側で行う」というものでした。

もしもクライアントが胚盤胞移植を望むなら、胚盤胞まで育てる過程で胚芽の成長が止まり移植が出来なくなっても、それはクライアントの選択の結果だから…となるのでは?と思っていたのですが、そうではないようです。

これは、現在の、韓国の、もしかすると、この病院だから。
だからかも知れないということは書き添えておきます。
韓国の、不妊治療への支援は日本よりもかなり厚いので、その分クライアントの自由度は下がっているのかもしれません。

落ち込みと迷い

今回の結果を受け、「必ず1回で成功するわけではない」とか、色々知ってはいたのですが、2日間くらい、なんだか本当に、予想外に落ち込みました。

落ち込みの内容は、何より体外受精の一連の取り組みを、またやるのが嫌すぎる」というものでした。

連日家で自己注射をして、卵子を育てて、採卵できたのは未成熟なものも合わせて5つ。
移植出来る初期胚まで育った受精卵は2つ。

今回の移植で、2つとも使ってしまいました。もう一度体外受精(からの移植)にチャレンジするには、また生理の2~3日めから自己注射をして、採卵(&採精)をして、薬で生理を起こして、新鮮胚を移植するか、凍結胚を移植するには膣錠によるホルモン補充をして、移植をしないといけません。

せっかく整えた生理周期もガタガタになるし、ここまでするほど欲しいのか?とぐるぐるした悩みが生じました。

私は、もともと自然が良かったし…
体外なんかやる前に、夫に3ヶ月以上禁煙するくらいの本気を見せて欲しかったし…
妊活はままならないものだし、絶対欲しいという気持ちがある方ではないし、子どもが来たい時に来るだろうみたいな気持ちだった。

そうでない方はもしかしたらイラっとされたかもしれませんが、これが正直な私の気持ちやスタンスでした。

夫の3ヶ月の禁煙なんて待っていられなかったのは、私にも時間の余裕がなかったから…
実のところ、まだ1日だって禁煙なんかしていない。
私自身、【私が出来る、子どもを迎えるための積極的な努力】を、もしもしなかったら、後々後悔するかもしれないことが怖かった。

でも…
どうしよう。

まだこの逡巡は答えに至っていません。
答えに至っていませんが、最近のストレスによるダメージがちょっとひどいので、そのダメージがある程度回復して、通常の思考が出来るようになるまで、しばらく考えないことにしました。幸い、病院からも「1周期は休みましょう(=次生理が来ても、3日めに受診して採卵の準備を始めなくていい)」と言われましたので、約1ヶ月はまず考える猶予があります。

秋の日はつるべ落とし…散歩ルートにて

これからどうする

と、このブログを書いている間にも、下書き保存しながら内容を考えていたら、書き始めから1週間くらい経ってしまいましたので、一旦このあたりで終わりにしておこうと思います。

いま少し思うのが、もしかすると、「私が色々頑張りすぎて、妊娠等する余裕がなく、身体や無意識が妊娠を拒んでいる」のではないかということです。

本当に妊娠したいなら、いま頑張っていることを、少しやめてみた方がいいのかもしれない。
それは、妊活に限らず、勉強だとか…
料理や掃除や、周囲に対して気を使うことや、お金を無駄遣いしない心掛けとか、毎日散歩や室内でのストレッチ運動をすることとか。

やった方が良さそうなことばかりに思えますが、それで余裕がなくなってしまっているなら、少し、うまく力を抜けたらいいのかもしれない。うまくやる方法が、よく分からないけれど…

夫のおふざけがひどいこととか、義家族の存在が気になることとか、家が狭くて日当たりも悪くてジメジメしていることとか。ちょっとしたトラブルへの対処の危機感や、普段の緊張感など。

どこかで"못 살아(こんなんじゃ生きていけない)"と感じている。これが抜けないと、それこそ生きていけないし、妊娠して出産して、子どもがひとり立ちするまで育て上げるなんていうチャレンジは出来ないのかもしれない。それは一つの安全装置のような気がする。

この못 살아(もっさら)安全装置が、正しく解除できるように。
正しく解除するために、何をどうすればいいのか。
ゆっくりぼんやり、しばし考えてみようと思います。

【体外受精】移植してきました

こんにちは、玉子です。

今日、初めての胚移植を受けて来ました。

10月に採取した卵子精子による初期胚の移植ですが…

正直、もう「いつ採卵したか」レベルの記憶があいまいになっている^^;
採卵当日の記録ブログはもう書けないかもしれません。

だから、記録は大事!
今日は少し時間があるので、書き留めておこうと思います。

プロゲステロン補充

移植の2日前から、ホルモン補充の膣錠を処方されました。

クリノンというみたいですね。
膣錠というから、錠剤を入れるものだと思っていたんですが…
ゲル状の薬が、スポイト型の容器に入っています。

錠剤よりも確実に届きそうな感じはする^^;

後日妊娠判定がありますが、陽性になっていると、8週まで使用するんだそうです。長いですね。
陰性なら、薬はそこで一旦終了なんでしょう。

当日朝

移植前後に病院から言い渡される注意事項というのも、今まで知らなかったことが色々ありました。

朝8時に来院せよとのことだったのですが…
朝7時までに排尿した後は、膀胱に尿を溜めること(膀胱に尿が溜まっている方が、移植するときに子宮がよく見えて施術の精度が上がるとかなんとか…)
さらに、

・朝7時までの排尿の後、移植術の前に水を500ml飲むこと。
移植術の後は、1時間排尿を我慢すること。
とかとか…

なかなかハードだったよ?^^;

移植する前からもう、トイレに行きたかったので、終わった後、看護師さんに「いつトイレ行っていいですか」って聞いちゃったもんね~~^^;

「10時になったら行っていいですよ」って言われたけど…
1時間より、少し早めに行かせてくれたような気がする^^;
入院着に着替えさせられて、病院の中、うっすら寒かったから余計なんですよね^^; 緊張もあってか、手先もめちゃめちゃ冷えました。

採卵の時はしなかった、手術用の帽子をかぶらされたから…
持ち込みのカーディガンとか着るわけにもいかなかったと思うし。

朝の飲食はOKとのことで…。私は食事を抜くとすぐ具合悪くなりがちなので(韓国のタクシーとか酔いやすいし…)、昨日のうちに炊いておいたご飯をお茶漬けにし、目玉焼きを一つ添えて食べておきました。

受精卵は匂いに敏感なので、香水や香り付きのボディーローションなどは使用しないこと。

これ知らなかった!ストレスを与えるってこと。それで、成功率が下がるってことなんだろうな。

どこで見たのか分からないんだけど、同行者も気をつけろって見たような気がして、香水ユーザーの夫に「今日は香水ダメだよ」って言っておきました。

移植とその後

今日は、私と同じグループで、6人の人が移植待機していたようです。

前後に他のグループがあったのか分かりませんが…
私は、6人のうちの5番目でした。

待ち時間長くなる方ですよね^^;

採卵の時は静脈麻酔だったので、ほぼ痛みを感じることもなかったのですが、移植は麻酔なしなので…

なんつーか…

自己注射より、採卵より、移植がつらいな(=_=)
3回やったらトラウマになるかも、とちょっと思いました…
(3回以上頑張っている方、それで妊娠された方もいると思うので申し訳ないのですが、個人的なイメージです)

結構痛いし…不快感あるし…時間も長い…
(卵管造影のこと思い出したけど、あれの方が短時間でした)

どうも、「移植する前の準備」で、結構時間をかけてたみたいなんですよね。

手術室での作業は、先生と、助手の看護師1名の二人でやっていたみたいですが、途中で看護師さんが「準備出来ました!」と大きめの声を出したら、横にある部屋から別の人が入って来た感じがしました。

多分あの人が、解凍した胚芽を持って来たんだ。

先生が「今日は2つ移植しますよ~」ってわざわざ言ってくれたあたり、「凍結胚の解凍に失敗して使えなくなる」ってことも、まぁまぁあることなんだろうなって現場で感じました。2つとも無事移植出来て良かった。

それからは割と短時間で終わって、自分で手術台からすぐ横につけられたベッドに移動し、休む病室へとベッドごと移動してもらいました。

病室は二人部屋で…
部屋に戻った後、オプションの点滴。30分くらいかな。

必須じゃないんだけど、やると成功確率が上がるって?
콩주사って言っていた気がしますけど、意味がよく分かっていません。豆注射?

血圧が上がることがあるそうですが…
点滴前に一度血圧測定。点滴をし始めてしばらくしたら10時になったので、看護師さんに確認してトイレへ^^;

点滴終了後にもう一度血圧を測って、問題ないとのことで、針を外して、着替えて、退室となりました。

同室の人は、静かな人だったけど、最後にひと言「お疲れさまでした」くらい言おうかと思ったら、黙って先にスッと出ていかれちゃいました^^; まーいーけどね。

胚に関する説明

待機病室は通常の診察室や受付とは別のエリアにあったのですが、「胚芽に関する説明を聞きに来て」とのことで、夫と合流して指示された場所へ向かいました。

ところが…
入室すると、いきなり「なんか気になることありますか?」って聞かれてはぁ?ってなった^^;

前回説明を聞いたときの記録はこちら↓

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いや、新しい情報があるもんだと思って来たんですけど?

そう思って、数秒固まってしまいましたが、なんとか質問をひねり出すうちに、新しい情報が少しずつ出て来ました。

今回の移植胚は、いずれも3日めの初期胚であること。
(今まで教えてもらえなかったけど、やっぱり5日め胚盤胞の方が妊娠率は高いようで。グレード2なのに3日め初期胚で凍結したってことは、5日め胚盤胞まで育ててみるのはグレード1だった胚だけなんだろうか…?)

移植した二つの胚の映像も見せてくれて、スマホで写真撮ってきました。

ここには載せませんのでご安心を^^;
スマホでパソコンの画面を撮ったから、なんだかシマシマが写っちゃって見えづらくなりましたしね…

前回の胚に関する説明の際は夫が来れなかったけれど、今日は一緒に来れたので、夫の疑問点や不明点をクリアにするには良い機会でした。そう、今日のこの説明の一番の価値はこれかな。「夫のための説明!」

判定予定

妊娠判定は移植から12日後ということで…11月15日に、再受診して血液等検査!

その時は、陽性か陰性かしか分からないので、陽性だったら、また日を置いて「正常に妊娠しているか」の検査。
その辺、夫君、分かってるのかな?

なんかあやしいと思ったから、わざと胚芽の説明をしてくれた研究所長さんと3人でいる時に聞いてみたんですけどね。
「11/15に血液検査して、陽性でも、まだ見えませんよね?正常に妊娠しているか、後日また確認が必要ですよね?」「そうです。だから、その時までは手放しには喜べませんけれど」という会話を、夫の目の前でしたんだけれど、ちゃんと聞いて理解してたかしら…。

3日め胚移植の12日後に判定というのは、早めよりも確実な時期のような気がします。行く前に家でアーリーチェックしたら、反応出るかな?どうでしょう。

後から思うこと

保護者のこと

今回は、夫が仕事の時間を調整して付いて来てくれました。ありがたいです。

ただ、時間に都合がつかない場合は、女性が一人で来て帰ることも可能だと聞いていました。

改めて思うに、私の感覚では、夫以外の人の同伴はいない方がいいと思いました。

私が日本でするならいざ知らず。

夫が来れなかったら…
義母だとか、他の義家族だとか、それとも他の友人だとか。

一人では、精神的にも物理的にも心細いところはありますが、夫以外の人について来られたら、かえって気苦労が増すばかりという気がしました。

一人だったら、病院の片隅や近場のカフェで休んで気持ちを落ち着けたり、気晴らしに市内を少し歩き回ったり、自由に出来るけど。

例えば義母が付いて来たりしていたら、そうはいかない。そうでなくても、施術のために朝早くから駆り出して、病院でも2時間以上待たせることになるから。

私は、夫以外はナシだな。

着床スイッチのこと

youtu.be

私が普段参考にしているこちらの妊活専門鍼灸師さんが、「体外受精の場合の“着床スイッチ”」について説明されていて、やれることは全部やっておきたいと思ったのですが…

今回は残念ながら都合がつかず、実践出来ませんでした。

着床スイッチは、要は移植前のなかよしなのですが、「多胎妊娠のリスクを避けるなら避妊を」と言われています。

やれば着床の確率が上がる。しかし、
やると多胎妊娠のリスクも上がる。

どうしたらいいんだろう?と思って、病院の先生に直接訊いたら、「どうぞやって下さい。〇日頃がいいですよ。避妊は不要です。自然妊娠する可能性もありますよ」と言われました。

多胎妊娠のリスクなんか気にしない、自然妊娠の可能性も加えて、妊娠成立の可能性を高めよう。

そういう方針が垣間見えて、私の病院と先生に対する信頼度が少し上昇した瞬間でした。

この指導は、私たちの年齢や、今までの妊活で妊娠に至っていない経緯を踏まえてのことなので、個別に判断する必要があるということは明記しておきます!

ま、そんな…
「避妊せずのなかよし推奨」を実践出来なかったので、「出来ることやりきれなかった…」という、ちょっとした心残りが出来てしまったわけですが。

移植前後に出来ること

移植直前は、なんとなく頭の回転がスローダウンしていて情報をあまり集めることが出来なかったのですが、今日帰ってきてから色々見られるようになりました^^;

いくつか見たんだけど…この辺かな?

youtu.be

本当は、少し前もって調べておけるともっと良かったみたいですけど^^;
でもまぁ、つい最近ちょうど買ったばかりの小豆ホットパックも毎日寝る時使ってたし、まぁまぁ大丈夫かな…

「安静にしろ」というのと「寝てばっかいたらダメ」みたいな、逆ベクトルのアドバイスが錯綜して分かりにくいんですけど、「激しい運動は避けて、日常生活を送る」ってことでいいですかね??

それと、私は「韓国に住んでる日本人」なので(「パリのアメリカ人」的な…)辛い食べ物にはよくよく気をつけたいと思います。
おなかが痛くなったり、下してしまうような辛い食べ物は避ける。生モノほか、消化しにくそうな食べ物も避けて、よく噛んで食べること。そうしよう。

おわり

というわけで、今日は「午前中の移植に合わせて夫が仕事を遅番にしたので、夜も私に時間がある」という状況を生かして記録ブログを作成しました(笑)

今年の1月2月頃から妊活を始めて、食べ物もずいぶん気を使って変えましたが…今日ばかりは!

今日ばかりはちょっと、食べたい気がして、これ食べちゃいました^^;

大好きだったポテトチップス~ww

小袋だし~塩味だし~~
新じゃが使用って書いてあるしぃ~~(製造は今年の9月って書いてありました)

今日だけちょっと、息抜き!
また明日から、食養生やっていきます!

ちょっと遅くなったけど、えごま油の摂取も始めた!今日から!

今日はお疲れ!
幸い、家に帰って昼寝して起きた後は痛みも不調もない。
しばらくは、そろりそろりと暮らしていこう。

ではまた!

腸活のその後と、久々の生理痛

玉子です。

先日、妊活の一環で腸活(乳酸菌パウダー)を始めた話を書きました。

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結構前のような気がしていましたが、意外と、まだ1ヶ月経っていませんでしたね。

腸活、進展!

この記事を書いた頃は、まだ腸活の効果が十分に出ていなかった気がしますが、実はその後、お通じの状態がかなり改善しました!

ボリュームが増したし(笑)
キレが良くなった気がするww

ごめんなさい(;´∀`)事実なので…

乳酸菌パウダーの効果は、1ヶ月以上(5週間くらいかな…)継続後から!
りんごやさつま芋もよかった気がします。

デザートにりんご。休日の朝ごはんは蒸し芋。みたいな。

朝ごはんに蒸し芋は、夫が受け入れてくれたおかげって感じですね^^;
ていうか、夫は、私よりも沢山、朝にふかし芋食べてるんですけどね(笑)

なぜかと言えば…
夫は仕事が朝早く、午前10時頃に会社で食事が出ますが、出勤から食事の時間までに食べる軽食として、ふかし芋やおにぎりをよく持たせているからです。

さつま芋でなくじゃが芋ということもあるし、ゆでたまごということもあります。

まぁつまり、ありがたくも、朝食がふかし芋でも文句を言ってきたりしないってことです(笑)

夫の腸も整っているといいな。お芋やりんごはよく食べるけど、乳酸菌パウダーはあまり取ってくれないんだよな~。

久々の生理痛きつい…

さて、いつからか?
生理前後の不調が大分改善されてきていたわたくし。

2018年頃は結構つらかった。
どこかが痛いというのもなくはなかったけど、すごく気力がパワーダウンして、打たれ弱くなり、仕事から帰宅すると食事も出来ずにベッドに直行、みたいなことがよくありました。

結婚して韓国に来てからは、外国暮らしの絶え間ないストレスと、「頑張らなきゃいけない仕事がない」ということが相まって、1日め2日めは動けない、気力ない、日中も横になっているということが多かった。

それが、
環境に慣れ…
今年1月から妊活養生も開始し…

体調も精神状態もかなり安定してきてた。
それこそごく最近は、腸活も軌道に乗ってきて、生理前の便秘&整理中の下痢みたいな症状も「そんなんあったね~」レベルに。

自力で改善できるとは、調子悪い時には思いつきもしなかったが…

 

ところが今周期は、採卵のため、ホルモン注射を毎日打った。

卵胞を不自然に複数育てた。

その卵胞を、注射器で吸い出した(採卵)。

さらに、生理を起こす注射も打った。

もう、自分の身体がどうなっているのか、想像も出来ませんㅠ

結果的には、低温期も高温期も短めで、d23=d1と早めに生理が始まりました。

しかし、まず高温期から基礎体温が下がって、生理が始まるかと思っていたらその日始まらない。

次の日来るかと思ったら、まだなかなか生理らしくならない(この日をd1とカウントしました)。腰痛。

そのまた次の日になったら、だんだん出血が増えて、寝ている間に大出血!シーツまで汚れた…腹痛も。

寝ている間に沢山出ると、次の日は量が減るのが私のパターンですが、3日めもずっと多い日モードで、気虚、そして両脚痛い。

4日めくらいになって、やっと出血もその他不快症状も落ち着きました。

夏の間、多少アイスクリーム食べたり、カフェで冷たいもの飲んだり、冷麺食べたりもしたけど…
薬を使うって、不自然にするって、こういうことなのか…と、なんだかしみじみ?痛感しました。

布ナプキンが気になってきた

そんな感じで、生理痛がちょっとつらかったせいなのか、急に【布ナプキン】の存在が気になってきました。

とはいえ、【布ナプキン】って、韓国語でなんというのか…韓国で流通しているのか…分からん。

…と、壁を感じていたのですが、PCで日本語でググってみたら、なんと検索結果よりも上に?
布ナプキン商品の広告が韓国語で出たんです!なんてこと!

布ナプキン】は、韓国語では【면생리대】というようです。

まだまだお手入れのこととか気になるけど…
使い捨てナプキンから100%乗り換えなくても、部分導入して試すのもありなんだなとか、少しずつ、布ナプキンの存在が近づいてきているような感じがします。

妊娠したら、しばらく生理はないんだろうけど、妊娠中や産後は尿漏れの心配とかもあるのか?

だとしたら、ナプキンの需要はそれなりにありますね。

もう少し、情報集めてみようかなと思います。

おいしいものの写真を見て気分を落ち着かせる~

おわり

というわけで今回は、腸活の進展、採卵後の生理痛、布ナプキンについて書いてみました。

今週中にまた保健所行って、凍結胚移植の支援申請をしなければ!
歯医者にも行きたい!いそがしい^^;

最後までお読み下さり、ありがとうございます!

久しぶりに生理痛

またぼやき記録。もうスマホから。

 

採卵後の生理は普通とは違う可能性が高くなるのかもしれない。始まる時期や、様子など。

 

それで、生理を起こす注射を月曜日に打たれて(問題があったからではなく、問題が起きないように。であると理解している)、水曜日に体温が下がって、来るかと思ったがその日は来ず、木曜日さらに下がったがこれ生理か?とちょっと迷うような出血量で(腰痛あり)、今日金曜日になりようやく「こりゃ生理だわ」と分かる様相になったが、やっぱり出血量は少なめ(内膜が薄かったんだろうか…)。そして、

最近なかったことだけど、お腹がしっかり痛い。

 

時々アイス食べたりはしたけど…

アイスより、ホルモン注射の影響なんじゃないかと感じる…😑

急に、「今日外食するぞ」って夫に言われたけど、二人でならともかく人と食事したいコンディションじゃないよ…

 

久しぶりの生理痛に、「養生頑張ったから最近痛くなかったのにぃ」という悔しさを味わってる、という記録でございました。おわり。

ぼやきー受精卵のストレス

今日はちょっとだけ、細かい話なんだけど、忘れる前に書き留めておきたいことを書きます。

体外受精では、卵子を受精させ、培養器で培養し、時々取り出して培養・分裂の様子を顕微鏡で確認するという工程がありますよね。

実はこの、「取り出して見られる」っていうのが、受精卵のストレスになるという話をちょっと聞きました。

実際どうなのかは、私はよく分からないのですが…

理解や共感ができるかという視点で言うと、分かるような、分からないような…^^;

自分に置き換えてみると、現在私たちは、2階に義実家があり、1階はもともと賃貸住宅という作りになっている戸建て住宅に住んでいます。

住宅のオーナーは義母で、1階に住まわせてもらっている形です。

なにかとお世話になってはいるのですが、予期せぬ時に義家族と顔を合わせてしまうとか、なんとなく様子を伺われているとか、そういうのが地味ながら結構ストレスなのです。

間断ないプレッシャーというか。
韓国だから、「なんとなく様子を伺われる」どころじゃない家族も多いらしいのですが…たとえば、しょっちゅう予告なく家に来られるとか、家庭の内情に口を出されるとか…

しかし、ストレスであるのは間違いありません。家自体も、大人が二人暮らすにはちょっと狭すぎるし、日当たりも悪いし、早く引越ししたいな。

そういうところ、
「見られるのが嫌だ…」と感じるところ。
共感できるかなぁ(笑)

ちょっと変な考え方かもしれませんが、さもありなんと思えるか。
結構、馬鹿にならないと思うんですよね。

培養器から出したり、また入れられたりする環境変化が与えるストレスを軽減しようと、カメラ付きで、タイムラプスで細胞の分裂を観察できる培養器というものも出来たそうで。

監視カメラ付きというのもなんですが、度々出し入れされたり、のぞき見されるという動きが見えるよりは、ましなのかな。はっは。

本文には関係ありませんが、秋の日和にオープンな空間でご飯を食べました

とまぁこんな、変な妄想のメモでした。

受精卵としては、もしかしたら、あまりにも放っておかれたら、「みんな自分に関心がないんだな」と思って元気が無くなったりしないのかしら。

いや、そもそもは、おなかの中で起こることだから、誰かがつぶさに観察しているなんてことはないはずだし…

一般的にはこういう人の心の動きもあるらしいけど、私はあまり共感しないかも…
人に見られていない間に、好き勝手やりたいタイプというか^^;

どうなんでしょうね~。

【体外受精】卵の経過を聞きに行く

こんにちは、玉子です。

実は先日、採卵をしていて、そのことをまず記録しておきたいのですが…

なんだか疲れていたり、用事があったりしてなかなかブログ更新をする時間がなく、今日新たなイベントが発生するところまで来てしまいました。

今日はまず、今日の出来事から^^; 記録しておきたいと思います。

採取された卵子精子たちの経過

先日採卵をした結果、成熟・未成熟合わせて5つの卵子を採取することが出来ていました。

採卵当日から「移植は今周期でなく、次周期以降にしましょうね」と言われていたので(とはいえ基本はまず新鮮胚移植をする病院なので、当初の予定ではなく、当日になにかの要因から医師がそう判断するに至ったと思われます)、とりあえずうちの子たちを病院に預けて、私はしばらく休んでいました。

採卵のための注射も終わったし、移植のために内膜を厚くするお薬などもなくて、ほっと一息。

5つの卵子のうち、
4つが成熟し、
3つが受精し、
2つが凍結に至った。

とりあえず、この内容を聞き取りました。

今日は夫が仕事で、二人で行くことが出来なかったので…

培養担当部署の人に、「韓国語出来るんです?」って聞かれたから、「ゆっくり話して頂ければ、なんとか…」と一応答えたけれど、実際は、全然ゆっくり話してくれないし、なんか発語がぐにゃぐにゃしていたから、韓国人が聞いても、聞き取りやすい喋りではなかったと思う^^;

「2つ凍結に至った」というのは、なんというか、「2つ凍結条件に合格した」ってことなんですよね。グレードは2で、「悪くない」だそうです。

最高なのはグレード1で、「フラグメントがない状態」だそうです。なるほどね。

全部聞いて病院を出てから夫に電話で簡単に報告しましたが、夫も「2つ凍結になった」という言葉の意味がよく分かっていないみたいでした。私とは別の点への引っかかりだと思うけど。

「あとの3つはどうなったの?」ってさ…聞かれたくないなぁ、私が。
残念ながら、脱落したんですよ。成長トライアル?で。

でもまぁ本当に、「悪くない」んだと思うんです。善戦していると思います。

受精について

私がふと、「ここ、よく分かってないな…」と気づいたのが、「体外受精において、受精しないってことがあるのか」ということでした。

それに気づいて少しネットで調べてみたら、体外受精レベルで卵子精子を出会わせても、「受精完了」になるには、なおいくつかの段階というか、ハードルのようなものがあるということでした。

ふりかけ法でなく顕微授精にすれば、またそのハードルの一つを人の手で取り除いてやれる。でも、ハードルはそれだけじゃない。

受精したら、順調に分割が進むかそうでないか、そういう分かれ道があるのは知っていたのですが。

今後の流れ

今日、診療後に「生理を起こす注射」というものを打ってきました。薬剤は、なんだったんだろう。

薬はあまり好かんのですけど、今回は沢山卵胞を育てて、さらに採卵をしているので、自分のホルモンがどうなっているのか、生理がいつ頃どんな感じでくるのか、分からんなぁと自分でも思っていました。

だから、「生理を起こす薬」を使ってしまうのが、まぁ確実なんだろうなとは理解しました。だいたい、1週間以内に生理が始まるそうです。2週間以内に始まらなければ、病院に連絡するか再受診せよとのこと。

生理が来たら、周期日数をまた0から数え直して、d11かd12で様子を確認してから、2個移植。事前の薬はなし。
双子になる確率は、7%程度って言われたような気がします。聞き間違えていなければ。

7%だったら…
2個移植したから双子になるかもなんて、心配しなくてもいいし、双子になっちゃったら頑張るか、ってなんとなく思えてきました。

でもさぁ、それって、1個は妊娠に至らない見込みで考えてるんじゃん。
それでいて、1個は妊娠に至るって思ってるの?
だったら、一度に2個移植するのって、ちょっともったいないような気もしますね。

高度生殖医療の支援は都度申請なのですが、新鮮胚移植の予定が凍結胚移植に変更になったので、次のd11の移植の前に、また保健所に行って手続きをして来ないといけません。

チング?

今日、採取した卵子の経過説明を聞きながら、面白いなーと思った言葉使いがありました。

説明してくれた先生が、卵子たちのことを「チング」と言ったのです。

「チング(친구)」という単語は、基本は「友達、友人」という意味なのですが、「この子、あの子」のような使い方や、子ども言葉における「おともだち」みたいな感じで使われることがあります。

そういう言葉使いをしていることが…
親サイドへの配慮でもあり、卵子精子に対する愛情みたいなものの表れ、のようにも感じられました。

私が1個2個とか言ってる方がよっぽど冷たい感じする^^;
脱落とか^^;
それはね、急いで分かりやすくと考えたらそうなってしまったのであって、もっと優しい言葉があればその方が良いと私も思います。

指さす先に灯台。本文とは関係ありません(笑)

おわり

というわけで今回は、本日の診療記録、主に採取した卵子精子の経過について書いてみました。

採卵の日のことも早く記録しておかないと忘れちゃうな。

ではまた。